
ホリタシステム有限会社は、平成2年に創業し平成8年に法人化しました。 その間そして昨年まで自営業として営んでまいりましたが、平成16年10月に取引先より営業譲渡を受けて、そこの社員だった三人と共に再出発致しました。

製造業は斜陽と言われ、業界的にも淘汰が進むなか、敢えて前進する道を選びました。 厳しい環境であることは理解しておりますが、販売を主としきたホリタシステムと技術者三人が組めば、これは茨の道ではなく千載一遇のチャンスになると考え、チャレンジする決意をし、今日に至っております。

営業譲渡を受けて再出発した当初は、お客様や取引先様から以前と同様に信頼とご支援を得られるだろうか、と心配しておりましたが、殆どのお客様や取引先様に引き続きお引き立てを賜り、感謝という言葉しかありません。 このご支援にお応えするために、常にお客様に喜んでいただけるような仕事を心がけ、日々各人の技能向上と業務の効率化に努めたいと考えております。

理想を語っても実がなければ意味がありません。 弊社は技術力には自信を持っていますが、競合他社と比べて、競い合うことは出来ても、まだまだ群を抜いているという、圧倒的な強いレベルまでは達していません。もちろん技能の向上には日々努力精進しなければいけませんが、ものづくり零細企業は、それだけでは生き残ることは難しいと思われます。 その前に何かあるはずです。
ある方からこんなことを教えて頂きました。 それは、「ちょっとだけ頑張れ、そしてそれを続けろ」という極意です。ちょっとだけ頑張れば次の瞬間には(1.01)、頑張らなければ多分「まあ、俺はこれでいいよ」となって(0.99)。 だが、この持続が恐ろしい。100日目には「ちょっとだけ頑張れ、そしてそれを続けろ」派は、なんと(2.7)になっている。「まあ、俺はこれでいいよ」派にはすでに(0.36)の運命が待っている。この彼我の差は覆いつくされて埋め合わせのしようがなくなっているというのです。
ただ会社の売上や規模の拡大だけ狙うのではなく、先ずは人より(0.01)つまり1パーセントだけ頑張ることが、ものづくり零細企業が生き残れる第一歩だと教えて頂きました。 そして、何より大事なことは、それを続けることだと。
少数精鋭の『小さくても強い会社』を創り、お客様に喜ばれる仕事をしていくのが私たちの念願です。
平成17年10月 代表取締役 堀田正彦

|